ポイントサイト
ポイントサイトを経由してのクレジットカード作成は、常套手段です!
ポイントサイトの中でもクレジットカード案件は、高額案件ですので、ポイントサイトを利用していて、クレジットカード作成をしていないという方は、皆無なのではないでしょうか?
私もその一人で、クレジットカードの作成は、必ずと言っていいほどポイントサイトを利用しています。
私は、基本的にシンプルなポイントサイトが好みです。
主にハピタスを利用しています。
げん玉もたまに使いますが、げん玉よりもポイント額が少なくてもハピタスを利用する場合が多いです。
ポイントを分散させたくないということと、ハピタスが好きだからという理由です。
ハピタスならではのお買い物あんしん保証
ハピタスには、お買い物あんしん保証というポイントサイトではあまりない画期的なサービスがあります。
ハピタスを利用してショッピングサイトを利用したにも関わらず、ハピタスポイントが反映されなかった場合でも、ハピタスがポイント付与してくれる安心の保証です。
珍しいサービスだと思います。
これもハピタスを利用したい理由の一つです。
幸い、今の所このサービスのお世話になったことはありません。
セゾンカード
私は、セゾンカードの作成でポイントが無効になったことが2回あります。
それは、げん玉でも出来事でした。
げん玉で無効になってしまいましたが、これはハピタスでも他のポイントサイトでも同じ結果になるので、げん玉が悪いわけではありません。
ハピタスの保証もこれには対処できません。
キャッシング枠の設定
ポイントサイトでセゾンカードを作成し、ポイント付与の対象になるにはある条件があります。
それは、キャッシング枠の申し込みです。
キャッシング枠をカード作成の際に設定し申し込まなければなりません。
セゾン発行のクレジットカードの全般にこの条件があると思います。
キャッシング枠の申し込み自体は、だいたい誰でもできると思います。
【ポイント獲得条件】新規カード発行完了(キャッシング利用可能枠設定+カード受取完了必須)【ポイント却下条件】発行に至ったカードを受け取りが出来ない場合・カード発行に至らない場合・登録不備・不正・いたずら・即時解約の場合・申込不備・同一IP/住所からの登録・虚偽・キャッシング枠付与に至らないなどは不可。カード発行をされたお客様でも、下記に該当するお客様は対象外となります。※キャッシングご利用可能枠がついていない場合※ご入会後にキャッシングご利用可能枠を設定いただいた場合※キャッシングご利用可能枠の選択時に、「その他」を選択した場合※審査結果によりキャッシングご利用可能枠が「なし」(0円)となった場合※キャンセル、解約されたお客様
ポイントサイトのポイント獲得条件には上記のように書かれています。
キャッシング利用枠設定+カード受取完了が条件です。
キャッシング枠の設定は、申し込み時にいくらでも可能なのですが、実際にいくらキャッシング枠が設定されるかは、セゾンの与信審査などが考慮されます。
個人の収入や他のカードで滞納がないか、借金がいくらあるかなどの返済能力で設定されるわけです。
50万円で申し込んでも、10万円しか付かないということもあるでしょうし、0円ということもありえます。
もし、キャッシング枠が0円になってしまったら、これはポイント無効になるわけです。
ポイント獲得条件を満たしていないことになりますからね。
ポイント無効
私は、過去2回ともこのキャッシング枠0円のキャッシング枠なしのカードが発行され、ポイントが無効になりました。
これは、ポイントサイトに問い合わせてもどうしようもありません。
セゾンが私にキャッシング枠を付けるのは危険だと判断したわけで、これはポイントサイトは関係ありませんから。
ただ、いまいち納得できないのは、これってセゾンのさじ加減なのではということです。
他のクレジットカードの利用でブラック化した覚えはありませんし、借金も住宅ローンなどで、そこまで悪影響があるものではありません。
また、他のカードでキャッシング枠を拒否された記憶もありません。
素直に納得できません。
セゾンの特性
しかし、これはセゾンカードの特性に理由があるようです。
セゾンカードは多くのカードを発行していますよね。
すでにセゾン発行の別のカードを持っていたりしませんか?
そして、そのカードにキャッシング枠がすでに付いていたりしませんか?
セゾンカードは、一個人が複数のセゾン発行カードを持っていても、その個人の同一のものとして一元管理されています。
アカウントも共通にできますし、永久不滅ポイントも分散することなく一つのアカウントにまとめて貯めることができます。
これは、いろんな企業と提携したセゾン発行カードを複数持っていても、便利に利用できる仕組みです。
ユーザーにとっては、非常にメリットがあると思います。
各カード固有の特典が存在しますから、利用先ごとに使い分けても貯まるポイントは一つにまとまります。
ここに一つの落とし穴があります。
ショッピング枠
セゾンカードのショッピン枠が100万円だったとしましょう。
そして、セゾンカードを複数枚持っていたとします。
各カードでログインして、限度額を見るとそれぞれ100万円と記載があったとします。
このショッピング枠は、カードごとに100万円の上限だと思いますよね?
実は違います。
全てのセゾンカードの限度額をまとめて100万円なのです。
つまり、どんなに枚数を持っていてもセゾンカード全体の利用で100万円までしか使えないのです。
1枚のカードで50万円利用していたら、もう1枚の別のカードの限度額も最初の1枚の限度額も残り50万円ということです。
どうやっても100万円までしか使えません。
キャッシング枠
キャッシング枠も同じような考えで、セゾンカード全体で付けられるキャッシング枠には限度があるということです。
例えば、私の収入等では、セゾンの判断で30万円までしかキャッシング枠が付かられないとします。
ある1枚のカードで20万円。
もう1枚のカードで10万円キャッシング枠が付いていたとします。
その状態で、例えばキャッシング枠を1万円で設定して申し込んでも、セゾンとしてはすでに上限いっぱいのキャッシング枠を別のカードで付けているのです。
ですので、セゾンとしては0円のキャッシン枠、つまりキャッシング枠なしでカードを発行するしかありません。
セゾンはするべき対処をしただけで、何も悪くはありません。
また、そもそもキャッシング枠は、複数のカード会社に跨って総額を調べられるはずなので、他のカード会社のカードにキャシング枠が付いていた場合も付けられるキャッシング枠は減ることになります。
調べて申し込む
キャッシング枠は借金枠ですから、法律上年収の3分の1までしか借りることができなくなっています。
法律ですから、セゾンはどうすることもできません。
もし、ポイント目的で、セゾンカードを発行したい場合は、今持っているカードのキャッシング枠を考慮に入れ、キャッシン枠が付くかを調べておいた方がいいです。
何も考えずに申し込むと残念な結果になりますよ!
他のクレジットカード案件で、キャッシング枠の条件はあまり見ませんから、セゾンがあえてポイント無効を狙っているとも考えられます。
そうなると、やはり納得しづらいかな?
どちらにせよ、ポイント無効は気持ちのいいものではありませんから、むやみやたら発行しない方がいいですよ!